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成人の喘息患者さんのうち10人に1人ぐらいは解熱鎮痛薬で喘息発作が起こりアスピリン喘息と呼ばれている。この様な患者さんはアスピリン様の効果を持つすべての解熱鎮痛薬(熱冷まし,痛み止め,風邪薬など)を服用したり,座薬を使用したり,塗布すると薬の使用直後から1時間程度の間で大きな発作が起こる。時に意識がなくなるほどの大発作や死亡する場合もあり注意が必要である。過去にその様なエピソードのある患者さんは絶対,エピソードがなくても解熱鎮痛薬を使用したことがない方はできれば使用しない方が安全である。